プログラム中で生成している文字列や数値など個々のデータをオブジェクトという。例えばprint('こんにちは')
の「'こんにちは'」の部分は文字列オブジェクト。基本的なものは次のとおり。
複数のオブジェクトを格納・操作するならコンテナへ。
生成したオブジェクトを使い捨てにせず、後で再利用する場合には、変数にオブジェクトを代入しておく。 詳しく…
変数名 = オブジェクト
文字列は"
か'
で囲んで生成する。詳しく…。
記号 | 意味 | 例(答えは4) |
---|---|---|
+ | 足し算 | 1+3 |
- | 引き算 | 5-1 |
* | 掛け算 | 1*4 |
/ | 割り算 | 8/2 |
// | 割り算して小数点以下切り捨て | 9//2 |
% | 余り | 9%5 |
** | 累乗 | 2**2 |
() | 計算をまとめる | (3+5)/2 |
詳しく…。
None
は何も値がないことを意味する値(オブジェクト)。詳しく…。
真偽値はTrue
(真)かFalse
(偽)のどちらかの値。条件分岐や繰り返しなど、条件によってプログラムの動作を変えるときに使う。詳しく…。
記号 | 条件式の例 | Trueになるときの意味 |
---|---|---|
== | a == b | aとbが等しければ |
!= | a != b | aとbが等しくなければ |
< | a < b | aがbより小さければ |
<= | a <= b | aがb以下ならば |
> | a > b | aがbより大きければ |
>= | a >= b | aがb以上ならば |